ご用も終えたし、散歩も完了。
「さすがに満足したやろ…」と思ってた時期が、わたしにもありました。
リビングに戻って座った瞬間、
そっ…と、手にぬめっとしたボールを乗せてくる。
ぬめっとした “何回目かのやつ” を。
気づかないふりをすると、
そっ…が、ぐりぐり…になっていくのが日常です。
しかも、持ってくるくせに渡さん。
引っ張ろうとすると、歯が手にカツン。痛い。
君は「投げてほしい」のか「引っぱり合いたい」のか、
それとも「ご用を済ませたテンションで人を転がしたい」のか。
いずれにせよ、
投げたら、また持ってくる。渡さない。押しつけてくる。
無限ボール。
うちのリビング、だいたい競技場です。
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